数々の有名人等に対する常習的脅迫など5つの罪を問われ、今年の3月に懲役3年・執行猶予5年の
有罪判決を受けた元暴露系YouTuberで国会議員のガーシー氏(東谷義和 52歳)が、落語家に転身
することが明らかとなりました。
高座名も明かしており、「東笑亭ガーシー(とうしょうていガーシー)」。
5月から再びSNSアカウントを開設してライブ配信などを行っているガーシー氏、
尊敬している知人に「今後どう生きていくべきか?」を相談したところ、
以前の配信などで培った話術を活かして、落語家への道に進むことをアドバイスされたようだ。
本来、落語家というものはプロの落語家に弟子入りし、修行を積むことで落語家への道を
切り開いていくものだが、いろいろな意味ですでに知名度のあるガーシー氏は、
弟子入りはせず10月のデビューに向けて落語を勉強し、創作落語などの作成を行っているとし、
英語・中国語も取り入れて海外にも目を向けているようだ。
ガーシー氏は3月の裁判で、今後またYouTube等で配信などの活動するのか問われた際に、
・「2度とやりたくない」
・「めんどくさいか、もう配信しないと誓います」
・「十分反省したうえで、新しい一歩を踏み出したい」
などと宣言していたが、判決後2ヵ月足らずでツイキャスにアカウントを作成して
ライブ配信を行っている。
さらに、SNSアカウント(X・TikTok)も新たに開設している。
ガーシー氏の今後については、落語会も新たに含めてもう一波乱ありそうだ。
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