『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(29)が、本拠地近くの高級住宅地
「ラ・カニャーダ・フリントリッジ」に785万ドル(12.3億円)の大豪邸を購入したことを
地元メディアのロサンゼルス・タイムズが報じたのだが、それをさらに日本テレビとフジテレビが
詳細に報じたことに対して、大谷翔平選手は腹を立てたようだ。
空撮映像や自宅前からのレポート、近所へのインタビューなどワイドショー取材のような映像で
見れば誰でも大谷選手の自宅住所を特定できてしまうような映像を流した。
元々は日本メディアに対して、紳士的な態度でいつも快く取材に応じてくれていた大谷翔平選手だが、
水原一平氏の事件で、“大谷選手も野球賭博に加担していたのではないか”などの根も葉もない
噂程度の情報を流すなどのことから、日本メディアへの不信感を募らせていたようだ。
これにより日本テレビとフジテレビは、ドジャースから貸与されている『取材パス』を凍結されて
しまい、さらに大谷選手のマネジメントなどを行っている会社からも、『大谷の過去素材を使用しない
よう』通達された。
現在、両社は何とか「出禁」を解いてもらおうと、代理人を通じてドジャースやマネジメント会社と
交渉を続けているが、大谷の怒りは収まりそうにないという。
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