日本の観光名所・「古都」京都の八坂神社で、外国人観光客が国宝の本殿の「鈴の緒」を
激しく揺らしながら参拝。
大事に扱うように現場にいた日本人女性が注意したところ、観光客を率いてた外国人男性ガイドが
逆ギレし、日本人女性に対して暴言を吐くなどをする動画が5月23日にSNSで拡散された。
同場所では去年の11月にも外国人観光客が鈴が落ちそうになるほど「鈴の緒」を振り、
その関係者とみられる男性がすぐ後ろから撮影しているというもの。
近くにいた日本人男性が「これはいけない」と思い「ストップ」と言ったところ、
彼ら(外国人観光客)は不愉快な顔をして、不審がっていたという。
この度重なる事象を受けて、八坂神社側はホームページにて「御本殿の鈴の緒を17時頃~翌6時頃まで
上げております。鈴を鳴らしてのお参りはできません」と告知している。
迷惑行為を行うのはもちろん、外国人観光客だけではなく、酒に酔った日本人というケースもある。
しかし、近年の極度の円安によりコロナ禍で失ったインバウンドが急速に、むしろコロナ前以上に
戻ってきていることを背景に外国人観光客が急増していることも事実としてある。
円安によりインバウンドが戻り、外国人観光客が増え、景気が回復。
外国人観光客が増え、今まで無かった未知の被害が起こる。
円安により景気回復したことで、過度な円安を阻止出来ない。
過度な円安により、物価が上がり過ぎて生活が困窮。
日銀・財務省らが「円安は悪い面ばかりではない」と壊れたラジオのように繰り返すが、
「悪い面」が際立ってきているのも事実として受け止めて欲しいもである。
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